土屋教授を領域代表とする新学術領域研究が採択(6/29)

大型科学研究費「新学術領域研究(研究領域提案型)」の公募において,地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の土屋卓久教授を領域代表とする「核-マントルの相互作用と共進化~統合的地球深部科学の創成~」の採択が決定されました。

 新学術領域研究(研究領域提案型)は,「多様な研究者グループにより提案された,我が国の学術水準の向上・強化につながる新たな研究領域について,共同研究や研究人材の育成,設備の共用化等を通じて発展させる」(公募要領より)ことを目的とした大型の科学研究費です。今回採択された領域研究では,理論計算,化学分析,物理観測,物性測定に関連した8つの計画研究班が組織され,我が国の13の大学・研究機関から約50名の参加を得て,地球中心部の核とマントルの相互作用と共進化の解明を通じ,新たな段階の統合的な地球深部科学の創成を目指しています。

 GRCからは,土屋卓久教授が領域代表及び理論分野の計画研究代表を務めるとともに,入舩徹男センター長が高圧実験分野の計画研究代表を務めるなど,本領域研究において中心的な役割を果たしています。本領域は「物理学,化学,宇宙・地球科学,工学」分野で85件あった応募から,厳しい書面審査・ヒアリングを経て採択された8件の中の1件で,地球科学分野からは唯一選出されました。

 愛媛大学の研究者を領域代表とした新学術領域研究が採択されるのは初の快挙であり,平成27年度~31年度の5年間に渡り,地球深部の核とマントルを主な対象とした先端的研究が推進される予定です(内定予算額は直接経費で総額約11億円)。

【参考HP】
平成27年度新学術領域研究採択課題(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/kenkyuryouiki/1359368.htm

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