内藤教授が分子科学国際学術賞を受賞

内藤俊雄教授(左)と田原太平分子科学会会長(右)


本年度設置されたGRC超高圧材料科学部門の兼任教員である、内藤俊雄教授(理工学研究科)が、「光照射を使った伝導性・磁性制御法の開発」の研究で「第3回分子科学国際学術賞」を受賞しました。

 本研究では、本来磁性も伝導性も示さない有機物等の物質に光を当てるだけで、瞬時に伝導性・磁性を示す物質を開発しました。伝導性の機能は、電気製品のほか、パソコンや携帯電話などの通信や情報処理に使われており、一方、磁性は磁石のような機能で、情報処理において記憶素子(メモリー)として使われています。
 研究により開拓した機能は、将来の半導体材料として期待される有機物や金属錯体といわれる物質群への付与をはじめ、素子への加工や電気・光・磁気エネルギーの相互変換など、様々な応用が期待されます。
 授賞式は、平成30年9月10日に福岡国際会議場にて、第12回分子科学討論会初日の総会後、執り行われました。


【愛媛大学理学部HP】
http://www.sci.ehime-u.ac.jp/award/naito_kokusaibunnsi2018_0910.pdf

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