八幡浜市大島の”地震の化石”天然記念物に

 小松正幸愛媛大学学長(当時理学部地球科学科教授)らのグループが、1995年に 八幡浜市沖の大島で発見した地震の化石(シュードタキライト)がこのほど、国の天 然記念物に指定するよう文化審議会により文部科学大臣に答申されました。国内で最 大級のシュードタキライトであり、地殻変動や地震の発生メカニズムを解明する貴重 な試料であり、愛媛県では39年振りの国の天然記念物指定になります。
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