GRCの「創石ラボ」開設にご尽力いただいた小松正幸前愛媛大学長により、このたび手作りの銘板が寄贈され、創石ラボの正面に掲げられました(写真)。銘板は先生ご自身の研究対象であった、日高山脈のマントルかんらん岩でできており、このために自ら北海道に出向かれて採取いただいたものです。また銘も先生手作りの砥部焼きでできています。
 創石ラボは、GRCおよび沿岸環境科学研究センター(CMES)が中核となり採択された、2件のグローバルCOE事業に伴い、総合研究棟の増築部分1階に2009年に設置されました。ラボには世界最大の多アンビル型超高圧装置BOTCHAN-6000と、より高い圧力発生を目指したMADONNA-1500が設置されており、新しい“石”(新物質)を創りだすことを目指しています。

            








  
              
創石ラボに新銘板(11/26)
          
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