GRCの超高圧グループを中心とし、物質・材料研究機構や住友電工の研究者も参加 する日本側研究組織(代表:入舩)と、フランス国立科学研究センター(CNRS)を中 心とするフランス側研究組織(代表:GOFFE教授)との間で、「様々なカーボン素材 を用いた超高硬度ナノダイヤモンド多結晶体の合成」に関する共同研究が始まりまし た。3月にはCNRS側から2名の研究者と1名の大学院生がGRCに滞在し、高圧合成実 験や合成試料のTEM観察に取り組みました。この日仏共同研究は、日本学術振興会の 援助によりH.17年より2年間おこなわれ、相互に研究者や大学院生の派遣をおこない 研究をすすめる予定です。
  

GRC-CNRS日仏共同研究開始
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