GRCは平成21年度4月1日より、従来の3部門に加えて「量子ビーム応用部門」を設置し、新たに4つの常設部門へと拡充をおこないました。この部門では、放射光・中性子・電子線などの「量子ビーム」と、ダイヤモンドアンビル装置を組み合わせた新たな研究の展開をめざしています。更に、上級研究センター連携部門・客員部門を加え、6つの部門からなる新体制に移行しました。加えて教育研究高度化支援室(分室)やCOE支援室の設置により、より高度な教育・研究の支援や実験技術の開発・支援等をおこなうことを目指しています。また、実際の教育・研究やセミナーは、部門横断的な7つのフレキシブルな小グループによりおこなうとともに、GRC設立以来2百数十回を数える全体の「ジオダイナミクスセミナー」は、今後英語でおこなわれる予定です。

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GRCの新体制
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