日時 ： ２００８年５月２３日（金）17：00～
場所 ： 愛媛大学理学部講義棟1F101室
要 旨
本センターの高圧流体装置を用いた研究を紹介する．①1GPa領域の高圧流体とその圧縮特性（音速，凝固），次に流体―流体反応（気体水和物形成：CO2-H2O系）について．②高圧流体の媒質としての特徴である静水圧を利用した高圧下の計測（弾性波速度など）について述べる．ここでは最近30-100 MHz程度の超音波振動子による測定により高精度の測定が可能となった．③流体－流体2相分離（He-Kr，He-Ar）を含めた高密度流体の混合特性について述べる．
問い合わせ先：土屋 卓久 TEL （089）927-8198
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