土屋旬教授のエッセイがNature Geoscienceに掲載

 Nature誌の姉妹誌であるNature Geoscience誌では、編集者の依頼により地球科学分野で顕著な業績をあげている研究者に、その分野の最近の研究に関する随筆(Essay)を依頼しています。

 GRCの土屋旬教授は第一原理計算に基づく地球内部での含水鉱物の挙動に関して世界をリードする研究成果をあげており、地球深部における含水鉱物の構造変化が、マントル物質の特性やそのダイナミックに重要な影響を与えるという、最近の自身の理論予測とそれを支持する実験結果について解説しています。

プレートの沈み込みに伴う含水鉱物の地球深部運搬の模式図


【詳 細】
タイトル:Dense hydrous minerals under pressure(高圧下での含水鉱物)
掲 載 誌:Nature Geoscience
リンク先:https://www.nature.com/articles/s41561-024-01434-0
     ※Nature Geoscienceを購読されていない方は下記のURLよりご覧いただけます。
     https://rdcu.be/dHU8c


【参考HP等】
愛媛大学プレスリリース:
     https://www.ehime-u.ac.jp/data_relese/pr_20240515_grc/
愛媛大学プレスリリース資料

地球深部ダイナミクス研究センター

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