GRCが「こども霞ヶ関見学デー」にて実演
2019年8月7日(水)~8月8日(木)の2日間わたり開催された「こども霞が関見学デー」にて、GRCが高圧力に関する実演やヒメダイヤを用いた体験イベントを実施しました。
こども霞が関見学デーは、各府省庁等が毎年合同で開催しており、子どもたちへ広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした大学や各種団体も出展するイベントです。今回の見学デーへの参加は、GRC初であり、愛媛大学としても初めての参加です。
今年は全体で約47000人、文科省で6000人を超える来場者がありました。GRCは文科省旧館「情報ひろば」のセミナールームにて「ダイヤモンドよりも硬いダイヤモンドって?」と題して、高圧力を利用した常温下での氷の作製や、ヒメダイヤ乳鉢による天然ダイヤの粉砕・粉末化等の実演を行うとともに、「ヒメダイヤペン」によるガラス板へのお絵かきを楽しんでいただきました。こどもやその保護者など、当初予定していた定員の2倍近い約280人の方に参加いただき、セミナールームに入りきれないほどの大盛況でした。
なお、GRCによる本イベントは文科省発行の「文教ニュース」8月12日版に掲載された他、「文部科学広報」、「月刊社会教育9月号」、文部科学省HP等でも紹介が予定されています。