大内智博准教授に学長特別賞
新型コロナウイルス対応において顕著な功績があった者を対象とした学長特別賞表彰を、GRCの大内智博准教授が受賞し、12月10日に表彰式が行われました。
大内准教授の受賞理由は、「独自の超高圧装置制御システムの開発による共同利用実験のリモート化」で、VPN通信ソフトウエアを利用することにより、学外からGRCの一部の超高圧実験装置の圧力・温度のリモート制御することを可能にました。これにより、GRCが運用する共同利用・共同研究拠点PRIUSにおける共同利用実験が、九州大や静岡大などから遠隔操作で行われるなど、コロナ禍における拠点活動の継続において重要な効果が得られています。