お知らせ

井上義洋さん、稲垣喜久代さんがJpGU2025学生優秀発表賞を受賞

理工学研究科博士前期課程2年の井上義洋さん(指導教員:GRC Gréaux准教授)と博士前期課程1年の稲垣喜久代さん(指導教員:GRC出倉講師)が、2025年5月25日~30日に千葉県幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合(JpGU) 2025年大会において学生優秀発表賞を受賞しました。

JpGUは、地球惑星科学関連の学会・協議会など50団体が参加する組織により毎年開催されており、本年は9000名強が参加しました。この大会での学生優秀発表賞の審査は、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成・研究目的と結果の明瞭さ・当該研究分野の発展への貢献度・既存研究への知識に加えて、学生の主体性を重視すること」が基準となっており、エントリーの5~10%が「優秀発表」として表彰されます。

受賞は分野毎に分かれており、井上さんは宇宙惑星科学セクション、稲垣さんは固体地球科学セクションで受賞しました。

【受賞演題】
井上義洋:月マントル組成直方輝石の高温高圧下弾性波速度測定
稲垣喜久代:Ab initio structural models and infrared spectra of hydrous bridgmanite

【HP】
JpGU 学生優秀発表賞受賞者

TOP