GRC設立20周年と今後の在り方
GRCは文部科学省令に基づく施設として2001年4月に設立され、この3月でちょうど20年が経過しました。GRCでは10年ごとに全学的に「在り方検討委員会」を組織し、学外委員も含めて過去10年間の実績の評価と、今後10年のセンターの方向性について検討を行っています。このたび同委員会による報告書が、委員長の宇野英満先端研究・学術推進機構長により取り纏められました。この結果、これまでの活動に対して高い評価が得られるとともに、今後も先端研究や研究人材育成面で愛媛大学を代表する特色ある研究拠点として、さらなる発展が期待されています。
なおコロナ禍の現状に顧みて、20周年記念行事については見送ることとなりました。